燃料添加剤の効果と選び方のコツ
燃料添加剤にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「ガソリンにどうして添加剤を入れる必要があるの?」
と思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、複数の自動車メーカーエンジン開発担当も使用されることを推奨しており、純正の燃料添加剤も市場にでています。
そんな燃料添加剤について
燃料添加剤とはなにか、燃料添加剤の選び方など詳しくご紹介していきます!
1,燃料添加剤とは
燃料添加剤とは、その名の通り燃料(ガソリン)に入れる添加剤のことです。
代表的な役割はエンジン内部の不純物除去です。不純物にはスラッジやワニス等の油に起因するものだけでなく、ススの除去にも効果を発揮し、愛車の“若返り”に期待できます。
その他にもレスポンスを向上させたり、燃費を改善させたりと、添加することで得られるメリットがたくさんあります。
2,環境にも良い!車検前の添加もオススメ!
車検の検査項目に、「有害なガスなその発散防止装置」の点検項目があります。
● 車検の検査項目
燃料添加剤は車検対策にも有効です。
燃料添加剤は燃料ラインやシリンダー上部の汚れを取って燃料の不完全燃焼を改善し、NOx(窒素酸化物)やCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)の発生抑制も期待できますので、車検前のタイミングで添加すると良いかも知れません。
3,燃料別 添加剤の選び方
RP-34700ガソリントリートメント
インジェクターなど燃料ラインの洗浄および潤滑、レスポンス向上、水抜き、オクタン価向上といった改善にオールマイティなガソリン添加剤です。
汚れやガム&ワニスなどガソリン変質物質や水分を除去し、ノッキングやハンチングを減少させ、燃費改善が期待できます。その他、黒煙防止や予防保全にもお使いいただけます。
その他、バイクでもお使いいただけます。
RP-61740ディーゼルトリートメント
インジェクターやコモンレールなど燃料ラインの洗浄および潤滑、レスポンス向上、水抜き、セタン価向上など、オールマイティなディーゼル燃料添加剤で、燃費改善が期待できます。その他、黒煙防止や予防保全にもお使いいただけます。
その他、農機にもお使いいただけます。