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LL-DC310/P ダイ・チャージPOEホースセット2

型番:LL-DC310/P


参考基準価格:31,240円(税込) ¥25,080円 (税込)


LL-DC310/P ダイ・チャージPOEホースセット2

基本情報

ダイチャージの注入工具、ダイチャージが12本付属したキット品です。

この1セットでカーエアコンのガス漏れ箇所の検査が行えます。

Dye-Charge(ダイチャージ)とは、日本の冷媒充填文化に合わせ、R134aのミニ缶に日産など世界のカーメーカーに新車搭載されるトレーサーライン蛍光剤と、ハイエンドの純正PAGまたは電動コンプレッサー用のPOEオイルを処方したカーエアコン用の添加剤です。

Dye-charge に入っているトレーサーラインの蛍光剤は、R-134a/PAG A/Cシステムにおける、リーク検知用のUV蛍光塗料として、安定性・互換性とともに、SAE(Society of Automotive Engineers)規格 J2297 に適合、またはそれ以上の品質を有しておりますので、安全にご使用いただけます。溶剤をまったく使っていないものでありカーエアコン サイクル内のゴム材や金属に悪影響を与えません。

また、世界中の自動車メーカーで新車から封入されている蛍光剤と同じものを利用のため信頼性が違います。

(効果)
カーエアコンのガス漏れに伴うエアコンオイルの補充によるコンプレッサの焼き付きを防止します。
蛍光剤配合による、ガス漏れ箇所を特定します。(*要検査用ランプ)

(対象車両)
使用冷媒:R134a
使用冷凍機油:POE

(セット内容)
・DC-3831-1201/P 蛍光剤入りエアゾール缶・134a補充用 50ml(12本入り) ×1箱
・LL-300-A01/P R134a・POE専用注入ホースセット(透明ホース) ×1式
R134aのサービス缶缶切りバルブとホースおよびR134a低圧カプラが一体となった製品です。
エアパージバルブが付いており、エア抜きも行えます。POE専用としてご使用ください。

使用量・用法

軽自動車&乗用車(ガス量:約600g以下)1台分 : 1本
大型車(~ガス量に応じて): 2本以上
デュアルエアコンシステムの普通車 / エアコンシステムの大きい米国産車両 : 2本
※エアコンオイル(冷凍機油)量が200mlまでは1本で対応可能。それ以上の量については、エアコンオイル(冷凍機油)量 200mlに対して1本の割合でご使用ください。

仕様
容量:1式
適合車:対応ガス:R134a 対応冷凍機油:POE
LL-DC310/P ダイ・チャージPOEホースセット2

使用方法

◆ご使用の前に

本製品をご使用の前には必ず取扱説明書をご確認ください。
有効な蛍光式リーク検知のためには、コンプレッサーを稼動させるためやユニット中のAR-GLO4/PAG 染料を循環させるために、エアコンシステムに十分な冷媒があることが必要です。
もし冷媒が不十分であれば、リークを検知しすばやく修理するために、システムへ冷媒を加えて下さい。また、注入するホースが長い場合は内壁に蛍光剤が残存する恐れがありますので、ご注意ください。
専用注入ホース(LL-300-A01/P)のご使用をお勧めします。

注入方法

※基本的には通常のガスチャージと同じです。

  • ①注入ホース(TP-3827)の缶切りバルブを反時計回りに最後まで廻し、缶切りバルブの針を上まであげてください。
  • ②注入ホースにダイ・チャージ蛍光剤をセットします。
  • ③缶切りバルブのリング部分もエアゾール缶に密着するように廻し、確実に締めてください。
  • ④カプラのダイヤルを反時計回り(CLOSED の方向)に最後まで回し切り、内部のピンが上まで上がりカプラが閉じられたことを確認してください。
  • ⑤ エンジンをかけ、エアコンを稼働させてください。その後、車両のエアコン低圧側サービスポートにホースのカプラをセットし、ダイヤルを時計回り(OPEN の方向)に回し、冷媒ガスをホース内に充満させてください。※ベルト類が巻き込まれないよう、十分注意してください。
  • ⑥エアパージバルブを2~3回押すと、ホース内のエア抜きが完了します。
  • ⑦ 缶切りバルブの針を抜くため、徐々に缶からガスが出るまでバルブを時計回りに廻してください。
  • ⑧ダイ・チャージ蛍光剤を逆さまにし、バルブを全開にしてください。ガス圧でオイルを押し込み、数秒で注入が完了します。
  • ⑨ガスが空になったら、低圧側のカプラのダイヤルを反時計回り(CLOSED の方向)に最後まで廻し切り、はずしてください。
    ※カプラを低圧ポートからはずすとき、万が一注入した蛍光剤が飛び散ったときは市販のパーツクリーナーなどですばやく除去しウエスなどで拭き取ってください。

リーク箇所検知方法

※リーク検知には紫外線ランプが必要です。

  • ①蛍光剤を循環させるため、少なくとも 10~30分間エアコンを作動させます。
  • ②エンジンを切って、リークの可能性がある箇所をトレーサーラインの紫外線ランプ(TPOPUV)を照射して、あざやかな黄緑色に発光するリーク箇所を発見してください。このとき必ずゴーグル (TP 9940) をかけてください。
  • ③大きなリーク箇所はすぐに発見できますが、スローリークの場合は、24~48時間作動させた後、検知作業を行ってください。
  • ④ リーク箇所を修理した後は、トレーサーラインの GLO AWAY クリーナー(TP128484)か、市販のクリーナーで蛍光剤を除去してください。蛍光剤が残っていると 、次回検査の時に誤検知につながります。
  • ⑤なお蛍光剤注入後、コンプレッサーオイルを交換する必要はありません。トレーサーラインの蛍光剤は、オイルを交換しない限り、システム内を安全に循環しています。
    同封の[注入済みラベル]に必要事項を記入後、ボンネット内に 貼ってください。その車で再度リークが発生した場合は、紫外線ランプを照射するだけでリーク検知が可能です。

ご注意

・現在HV・EV車の電動コンプレッサーには、POEベースの冷凍機油が使われています。水分や溶剤、異物の混入で絶縁抵抗の大幅な低下で欠損を生じさせる恐れがあり、コンプレッサー不良、漏電により電気ショックを与えられる可能性もあります。蛍光剤を正しく使い分け、詳しくご理解のうえ、安全にご使用ください。

・134a/PAG オイル搭載車にも使用可能です。
(警告:PAG オイルを電動コンプレッサー車に使用しないでください。絶縁性能の低下を引き起こし、コンプレッサーへ悪影響を及ぼす可能性があります。)

・有効な蛍光式リーク検知のためには、コンプレッサーを稼動させるためやユニット中のAR-GLO4/PAG 染料を循環させるために、エアコンシステムに十分な冷媒があることが必要です。もし冷媒が不十分であれば、リークを検知しすばやく修理するために、システムへ冷媒を加えて下さい。

・注入するホースが長い場合は内壁に蛍光剤が残存する恐れがありますので、ご注意ください。専用注入ホース(TP-3827)のご使用をお勧めします。

・すべての作業中において、紫外線から目を守る保護メガネ(TP-9940)を着用してください。

・破裂する恐れがありますので、直射日光のあたる場所や40℃以上の場所に置かないでください。

・引火性がありますので、火気に近づけないでください。

・廃棄の際は中身を使い切ってから、火の気のない戸外でガスを完全に抜いてから捨ててください

LL-DC310/P ダイ・チャージPOEホースセット2

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